陥没乳頭でも母乳育児!直母も搾乳も経験したからこそ

陥没乳頭と母乳育児

私には二人の年の離れた子供がいます。

上の子はもう小学生になりましたが、完全母乳&搾乳で1歳まであげ続け、下の子は2歳の誕生日に卒乳(断乳)をしました。

しかし私の乳頭(おっぱい)は陥没乳頭という通常の乳頭の状態とは違い、母乳育児をするのに相当苦労させられました。

陥没乳頭だと授乳ができない?

私が初めて自分が陥没乳頭という他の人とは違う乳頭(乳首)だと気付いたのは、上の子の妊娠中でした。

妊娠後期に入るころ、助産師さんのおっぱい観察?のようなものがあって、いきなり胸をチェックされてつまみ出されたのを思い出します。

そして、「あなたのおっぱいは仮性だから頑張ればできるわよ!!」という助産師さんの言葉にプレッシャーを感じ始めました。

陥没乳頭だという疎外感

上の子を出産した病院では、母乳育児推奨病院で母子同室はもちろん、出産後すぐにおっぱいをくわえさせたりカンガルーケアをしたり。

そこでは、わざわざ授乳室に赤ちゃんを連れて行って、授乳指導を受けるというものでした。

しかし、私は陥没乳頭を授乳室でおっぱいを広げて指導されることに恥ずかしさを覚えました。(他のお母さん方は直接母乳を与えている中、私はまず搾乳をして赤ちゃんが泣き叫ぶ中、直母の練習をしていたからです。)

他のお母さんの目が気になりなかなか授乳室であげることができずに定期的に助産師さんが病室に回ってくるときだけ授乳指導を受けました。

そして、きちんと授乳できぬまま、とりあえず搾乳をしておっぱいをあげてね!と送り出されたのでした。

搾乳だけで育てた上の子

おっぱいの出は幸か不幸か、よく出たため上の子では、搾乳をして母乳を与え続けました。

それも1歳になるまでずっとです。

今考えれば、途中から粉ミルクにしてしまってもよいのではなかったか?と思えますが、母乳育児推奨病院で半ば、ノイローゼ気味になり、母乳で育てられない母親は失格だ、とまで思い込んでいました。

それが発端で産後うつにまで発展するとは思いもしませんでしたが・・・。

直母で育てた下の子

下の子は多くの紆余曲折があって、直接母乳で育てられるようになりました。

しかし、それは並大抵ではなく本当につらかったです。

上の子のときほど搾乳する時間がなかったので、直母で必死に育てようとしました。

しかしそんな身勝手な思い込みは下の子にかわいそうなことをすることになるのです。(生後1か月で160gしか増えていませんでした。)

母乳育児はがんばらなくてよい!!

陥没乳頭でも死に物狂いで頑張れば、完全母乳育児も可能になりますが、いろいろな立場を経験したからこそ、母乳育児にはこだわる必要はないと思っています。

インターネットの発達で、母乳育児を推奨する人、それに悩む人、いろいろな人がいることに気付くかと思います。

しかし、母乳育児はメリットもデメリットもありますし、血のにじむような努力をしても母乳育児の効果なんてよくわかりません。

私がお伝えしたいのは、育児は頑張らないということ。

少しの努力は自分を成長させるのに役立ちますが、多くの努力を行い家庭が壊れるほど努力する必要はありません。

赤ちゃんにとってお母さんの笑顔が何物にも変えられない幸せであることは間違いありませんよ。

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