母乳だと虫歯ができやすい?原因を知ってしっかり対策

   

母乳を与えていると虫歯ができやすい?

母乳育児をしている方にとって、乳歯が生えてきた頃でも母乳を与えていると虫歯ができるという情報を見たことがあるかと思います。

ただ最近の研究では母乳に含まれる糖分は虫歯菌(ミュータンス菌)の餌にならないといわれるようになったので、母乳だけでは虫歯の直接的な原因にならないようです。

しかし、乳歯が生えてくる時期というのはやはり離乳食が始まる時期ですので、その離乳食から得る糖分等が虫歯菌の餌になり、虫歯になってしまう可能性があります。

 

母乳だと虫歯になる?の原因

しばらく前は、母乳に含まれる糖分でもミュータンス菌の餌となって、虫歯ができるといわれていました。

そして、寝ている最中に添い乳をしていると歯磨きができないことや寝ているときは唾液の分泌が減ることから虫歯になるリスクが高まるようです。

しかし、最近では母乳の乳糖はミュータンス菌の餌になりにくいということがわかってきましたので、それほど神経質に考えなくてもよいです。

 

母乳を与えるときの虫歯対策

下の子は常に添い乳で寝かせていたので、虫歯になるのでは?ととても気にしていました。

私自身は、歯が強い方なのですが、夫が歯がもともと弱い体質なので虫歯になることを恐れていたのです。

そんな私が取った対策は、乳児期には寝た後にこっそり口を開けて、濡れたガーゼで表面をふき取ることです。

これだけでも全くなにもしないよりは効果があると、歯科衛生士の友人に言われたので実践していました。

 

健診で断乳を勧められた?

1歳半健診などで母乳を与えていることを告げると古い情報の保健師さんは断乳を勧めてくるかもしれません。

しかし、保健師さんも仕事ですからね、ある程度マニュアル通りの対応をせざるを得ないんですよ。

お母さんにとってはその30分程度のことでも鮮明に覚えているのに、保健師さんにとってはよくある日常の一コマに過ぎないんです。

上の子の時は、保健師さんなどの意見に一喜一憂しましたが、そんなことはそれほど気にせずに、虫歯にならない方法をとってあげればいいだけです。

もうね、深く考えすぎると自分のメンタルを壊すことは重々承知しているので、いいように解釈していくことが大事ですよ。

 

フッ素を塗る選択も

私の住んでいる自治体では、1歳半健診からフッ素を塗るようになります。

しかし、1歳半では正直、フッ素の塗布開始は遅いのでは?と思っていますので、虫歯を気にされるお母さんは、自らいくつかの歯科医院に電話で1歳未満でもフッ素が塗れるか聞いてみるといいでしょう。

母乳を与えるから虫歯になるのではなく、虫歯菌の餌がある口だから虫歯になるだけです。

それだったら虫歯にならない方法を一生懸命実行してあげるのが良いのではないでしょうか。

 

上の前歯には気を付けよう

母乳自体には虫歯になる要素がなくても離乳食後にきちんと歯磨きができていないと虫歯になる可能性が高いです。

口の中に残っている虫歯菌が母乳によって再び移動し、前歯に付着したとします。

上の前歯はおっぱいを飲むときやくわえているときにずっとそのままですので、菌が停滞しやすいようです。

もしもイヤイヤ期で歯磨きも嫌がるようで、添い乳で寝かしつけている方は寝かした後に濡らしたガーゼなどで前歯をふき取るだけでも違います。

 

上の子のお話

上の子は搾乳で母乳を与えていたので、母乳だけで虫歯になりやすいという実感はあまりありません。

小学生になった今では、奥歯の溝が数か所虫歯になった経験はありますが、幼児期は全く虫歯になりませんでした。

母乳というよりもミュータンス菌を口に入れないようにかみ砕いた食べ物は与えないなどの対策はしていました。

 

そんな私は上の子は搾乳で哺乳瓶だったけど、これは母乳を与えているといっていのか?といつも自問自答していました。

そして、疎外感やいろいろなものが重なってうつ病に発展した経験から育児は本当にゆるーく行くことをおすすめします。

 

まとめ

母乳を与えていると虫歯というワードが気になりますよね。

実際に私の周りでも1歳半で前歯に虫歯ができてしまった子もいました。

しかし、これはお母さんの歯磨き不足やフッ素を塗らなかったとか、それだけではなくその子自身のエナメル質が弱いせいもあるかもしれません。

虫歯になってしまったからといってご自身を責めずに、虫歯をどのように治療していくかを考えるしかありません。

育児は肩肘張らずに行うのが大事ですよ。

 

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