妊婦様とよばれる現状。私が気を付けていること

   

妊婦様

みなさん、妊婦様という言葉をご存知ですか?

この言葉は妊娠している女性が行う非常識な行動を揶揄して誰かが付けたことばです。

妊娠中だから、おなかが大きくて身動きが取れないから、公衆の場(大方はデパートや電車などの不特定多数の人が集まる場所)で優先的な配慮を求める人を指します。

確かに、非常識な行動をとる人は私も許せないというか、小さいマナーやモラルに細かい私は少しそういった行動が解せない時があります。

しかし、なんでもかんでも妊娠中の非常識な行動をすべて「妊婦様」という言葉で片付けてしまってもいいのでしょうか?

妊婦様はおそらく気付いていない

他人から妊婦様とよばれる人はおそらく、自分が妊娠を理由に非常識な行動を取っていることにたぶん、自覚していません。

これは優先的な扱い(優先席に座る、障碍者用駐車場に停める)などを受けてきている現代の妊娠中の人がさも当たり前のように、妊婦だから優先してもらえると思っているので、おそらく悪いことをしているという気がありません。

ただ、自覚していないからといって他人を不快にさせていいか?と言われればそんなことはありませんよね。

他人が妊婦様と揶揄することについて

しかし、私はネット上などで妊娠中の非常識な行動をすべてを妊婦様と揶揄することはその人自身の品性に欠けるな、と思います。

例えば、その妊婦様とよばれてしまう人は妊娠する前から結構横柄な態度を取っていたかもしれませんし、妊娠したからというわけではないかもしれません。

そして、妊娠中の状態は人によって本当に異なります。

私自身は外出も許可されないような自宅安静が続いた妊娠生活でしたので、わざわざ人ごみに行くようなことはありませんでしたが、もしも何かしらの絶対に外せない用事で公衆の場に行かなければならない、体調の優れない人もいるかもしれませんよね。

その人が例えば優先席に座っていただけでも、妊婦様だ!と陰口のようにインターネットに書き込むのはいかがなものかと思うのです。(そして、それはほとんどが主観によるものなので、自分の都合のよいように表現され、さも妊娠中の方が悪態をついたかのように表現する。)

他人のことは軽々しく評価しない

これは私自身の教訓でもありますが、軽々しく他人のことを評価してはいけないと思います。

他者には他者なりの事情があるわけで、それを100%理解してない他人がああだこうだいうことは無駄なわけです。

また現在では、インターネットの発達により今まで身内で済んでいた井戸端会議的な陰口が全国、全世界に発信されていく時代です。

昔だったら人のうわさも45日だったのが、今ではその情報がいつまでも残り、どこかのサイトにまとめられ、魚拓を取られて一生消えない情報になってしまうかもしれません。

インターネットだからこそ、顔が観ない分、他者を思いやる配慮ある発言を心がけた方が良いと思いますね。(匿名だから良いとか匿名だから誰も傷つけていないとか。そういう問題だけではなく。)

まとめ

今回は、最近、気になった妊婦様という言葉から自分なりの考え方についてお話しました。

非常識な行動をとる人で妊娠中だからと妊婦様と名付けるのはほかの妊娠中の方への配慮に欠けます。

名付けた本人はうまいこといったなー!と思っているかもしれませんが、ホルモンバランスの崩れからこういった無神経な発言だけで傷つく方だって絶対いらっしゃるはずです。

すべての人間の意識を変えることはできませんが、私だけでもそんな傷つけるような発言は控えたいかなと思いました。

妊娠中の方は少しでも人に迷惑をかけてないかな?と自覚するだけでも違うと思いますよ。

どちらの立場でもそうですが、相手を思いやり、相手の気持ちを考えることでよりよい人生になると思います。

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